1 試験片

すずメッキ線0.5φ;と銀箔0.05t

2 使用機器 HSW-02A スポット溶接機 、HSW-F1N(フットスイッチ)
3 使用電極 HSW-EB1(棒状電極)、PSW-P2(オプション電極)、HSW-TC1(熱電対用ピンセット電極)
4 機器設定

電圧 24V パルス幅 2mS (HSW-02A VRにてパルス幅調整)
電極:(-青)棒状電極→銀板→すずメッキ線→オプション電極(+赤)の順

5 溶接状況

※HSW-01Aでは溶接不可でした。
溶接強度は、電圧およびパルス幅の設定により、ワークが溶断しない範囲で、これより弱めることも、強めることも可能です。すずメッキ線は、電極圧力が弱いと若干電極に溶着しました。(容易に剥離できました)電極形状は、ワークに合わせヤスリで整形しました。

6 写真 NA
テスト実施年月:平成20年11月